しだれ桜を追って 3月31日
- 2007⁄03⁄31(土)
- 23:38
ウィークデーが天気が良く、土日がさっぱりという悪循環が続いている。今日も晴れ間の期待薄の天気だが、出かけないと旬を逃してしまうので、頑張って走り回った。
<東のしだれ桜 内子町石畳>
今日と明日が桜祭りで、テント張ったり餅つきしたりと、地元の方は大忙し。朝早めに着いたので二番手くらいで、人を気にせず見物できた。





弓削神社の横の桜も見ごろで、さらに趣のある景色に。
石畳を出たあと、旧内子役場横の川に垂れているしだれ桜も見学。残念ながら見ごろは終わっていた。


<鹿野川湖畔>
湖畔も丸山公園も桜は満開。風が強いので、時々桜吹雪にもあう。



日吉、梼原、津野を経て矢筈トンネルを抜けて仁淀川町へ。途中から交通量の少ない(2台すれ違ったかなあ)439号に別れを告げ鳥形山へ上がって行く。道は広いが上からダンプやタンクローリーが下りてくるので、峠まで気の抜けない運転になる。植物公園へ立ち寄りたかったが、霧雨状態で視界も悪いため秋葉神社へ向け下った。
<中越家しだれ桜 仁淀川町別枝 秋葉神社>

満開で見物客も多かったが、すぐ近くの駐車場に停めることができた。写真ではうまく撮れなかったが、迫力のある桜だった。




33号に下り、数分北に走ると愛媛に戻り、すぐ鋭角に右折して中津集落へ入る。
<西村大師堂しだれ桜 旧柳谷村中津>
明日お祭りだけど、残念ながらまだ二分咲き程度だった。


最後に久万高原町の法蓮寺にも寄ってみた。去年だったか、大雪のため枝がかなり折れたらしいが、花が咲くとお寺の本堂や鐘楼とマッチして、なかなかの景観だった。
<法蓮寺しだれ桜>






今日一日は桜三昧。晴れだったらもっと最高だったが、傘をさすことなく見ごろの桜を満喫できたので良かった。今、雷がなっている。明日の天気はどうなることやら...。
<東のしだれ桜 内子町石畳>
今日と明日が桜祭りで、テント張ったり餅つきしたりと、地元の方は大忙し。朝早めに着いたので二番手くらいで、人を気にせず見物できた。





弓削神社の横の桜も見ごろで、さらに趣のある景色に。
石畳を出たあと、旧内子役場横の川に垂れているしだれ桜も見学。残念ながら見ごろは終わっていた。


<鹿野川湖畔>
湖畔も丸山公園も桜は満開。風が強いので、時々桜吹雪にもあう。



日吉、梼原、津野を経て矢筈トンネルを抜けて仁淀川町へ。途中から交通量の少ない(2台すれ違ったかなあ)439号に別れを告げ鳥形山へ上がって行く。道は広いが上からダンプやタンクローリーが下りてくるので、峠まで気の抜けない運転になる。植物公園へ立ち寄りたかったが、霧雨状態で視界も悪いため秋葉神社へ向け下った。
<中越家しだれ桜 仁淀川町別枝 秋葉神社>

満開で見物客も多かったが、すぐ近くの駐車場に停めることができた。写真ではうまく撮れなかったが、迫力のある桜だった。




33号に下り、数分北に走ると愛媛に戻り、すぐ鋭角に右折して中津集落へ入る。
<西村大師堂しだれ桜 旧柳谷村中津>
明日お祭りだけど、残念ながらまだ二分咲き程度だった。


最後に久万高原町の法蓮寺にも寄ってみた。去年だったか、大雪のため枝がかなり折れたらしいが、花が咲くとお寺の本堂や鐘楼とマッチして、なかなかの景観だった。
<法蓮寺しだれ桜>






今日一日は桜三昧。晴れだったらもっと最高だったが、傘をさすことなく見ごろの桜を満喫できたので良かった。今、雷がなっている。明日の天気はどうなることやら...。
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- category
- 花と風景
腰折山(214m)・経ヶ森(203m) 3月18日
- 2007⁄03⁄18(日)
- 20:30
(腰折山)
今日も青空。高い山へと行きたいとこだが、昨日の雪歩きで足腰に元気なし。こうなったら低い山でも景色が楽しめるところへ...ということで、まずエヒメアヤメの偵察を兼ねて北条の腰折山へ。


この斜面一帯に、エヒメアヤメが点々と咲くのだが、ようやく蕾が見られる程度で、開花は例年どおり4月入ってからのようだ。
この斜面をうろうろした後、ロッククライミングの練習ができる岩場を見学、そして山頂へも足を運んだ。下りは景色を楽しんだり、足元に咲いているスミレをカメラに収めながら下りた。






(経ヶ森)
腰折山を出たあと海岸線を走っていると、ふと一年前に登った52番札所太山寺の奥の院、360度景色が楽しめる経ヶ森を思い出した。今日はすっきり晴れて遠くまで見えるので行くことにした。
仁王門の横を過ぎて右手にある駐車場に車を止めた。伊予柑の無人販売を横目で見ながら、お遍路さんに交じって傾斜のきつい参道を歩く。中にはモデルさんのような綺麗な方々もいてびっくり。.....それはともかく立派な山門をくぐり境内へ。すると本堂と大師堂の間にある桜が咲いていたのでしばし撮影。


そのあと近くに小鳥のさえずりを、遠くに船の汽笛を聴きながら奥の院がある経ヶ森山頂へと向かった。この道は高浜まで伸びているハイキングコース。去年は結構歩いている人に出会ったが、今日は静かなハイキングだ。
経が森山頂 石鎚も見える


行きかう船、町並み、その背後にそびえる山々を眺めながら、一人のんびりとした時を過ごした。
高縄山~市街地~皿ヶ嶺~伊予市方向



興居島~さっき登った腰折山方向


今日も青空。高い山へと行きたいとこだが、昨日の雪歩きで足腰に元気なし。こうなったら低い山でも景色が楽しめるところへ...ということで、まずエヒメアヤメの偵察を兼ねて北条の腰折山へ。


この斜面一帯に、エヒメアヤメが点々と咲くのだが、ようやく蕾が見られる程度で、開花は例年どおり4月入ってからのようだ。
この斜面をうろうろした後、ロッククライミングの練習ができる岩場を見学、そして山頂へも足を運んだ。下りは景色を楽しんだり、足元に咲いているスミレをカメラに収めながら下りた。






(経ヶ森)
腰折山を出たあと海岸線を走っていると、ふと一年前に登った52番札所太山寺の奥の院、360度景色が楽しめる経ヶ森を思い出した。今日はすっきり晴れて遠くまで見えるので行くことにした。
仁王門の横を過ぎて右手にある駐車場に車を止めた。伊予柑の無人販売を横目で見ながら、お遍路さんに交じって傾斜のきつい参道を歩く。中にはモデルさんのような綺麗な方々もいてびっくり。.....それはともかく立派な山門をくぐり境内へ。すると本堂と大師堂の間にある桜が咲いていたのでしばし撮影。


そのあと近くに小鳥のさえずりを、遠くに船の汽笛を聴きながら奥の院がある経ヶ森山頂へと向かった。この道は高浜まで伸びているハイキングコース。去年は結構歩いている人に出会ったが、今日は静かなハイキングだ。
経が森山頂 石鎚も見える


行きかう船、町並み、その背後にそびえる山々を眺めながら、一人のんびりとした時を過ごした。
高縄山~市街地~皿ヶ嶺~伊予市方向



興居島~さっき登った腰折山方向


- category
- 山歩きと花・風景
黒森(903.9m) 東温市 3月10日
- 2007⁄03⁄10(土)
- 20:54
朝ベランダから石鎚方向を眺めると、くっきりと山並みが見える。だが天気分布予報を見ると昼には雨雲がかかる予報に。今日は石鎚が見える山へと決めていたので、早く登れる黒森をめざした。
11号から滑川への県道に入り、滑川バス停で鋭角に曲がって九騎林道を上がって行く。集落を過ぎ伐採作業中の方々に道を譲っていただき駐車できる広場に到着。車から降りると、チェーンソーの音に交じってウグイスの鳴き声が聴こえてきた。
早速準備して舗装が切れた林道を歩き出した。轍に溜まった水に氷がはるほど気温は低そうだったが、日差しのおかげですぐに体が温まった。
上から見た広場
10分ほどで登山口のある九騎峠へ到着。車は一台も止まってなかったので、どうやら一番乗りらしい。造林小屋の裏にある「登山口」の標識から登り始めた。
小屋の後ろから左に登る
二度アップダウンを繰り返すと石仏があるネンジョ越に着く。こんな標識も。


このあたりからスズタケのトンネルとなり、アセビが咲いていたが近づけないほど周りをふさいでいた。(何本も境の杭が立っていて、下る時には見えにくいので注意)やがて周りが開け自然林のなか、ミツマタ・スミレを見ながら、また右手に石鎚を眺めながら急坂を登る。




しばらくすると眺めの良いピークへ到着。ここからは、石鎚から石墨山まで見渡せ小休止。


左は杉林右は自然林の快適な尾根を歩き、最後の急坂を登るといよいよ山頂へ。


山頂を独り占めにして、三ヶ森・雲がかかった瓶ヶ森・石鎚・二ノ森・堂ヶ森のパノラマを楽しんだ。今週冷え込んで雪が降ったり、霧氷がついたりしていたわりに、山肌はあまり白くなかった。


30分ほどで青空から曇り空に変わり、下りることした。眺めの良いピークでは、登る時とは山の色が随分変わっていた。


日差しが無くなり少し寒さを感じながら下って行く。途中ストックを拾ったので、造林小屋の前に置いてきた。ここでこれから登ろうとしていた登山者にも会い、どうやら今日は貸切とはいかなかったようだ。
午後、松山に戻った時雨に。今日の予報は間違いなかった.....信頼度アップ。
(参考)広場9:23~9:33登山口~9:47ネンジョ越9:50~10:03眺めの良いピーク10:06~10:22山頂10:52~11:03ピーク11:06~11:17ネンジョ越~11:20登山口~11:42広場
(おまけ)
帰りに赤坂泉へ寄った。オキナワザクラ?が数個開花していた。ピンクに染まる日が近いようだ。

11号から滑川への県道に入り、滑川バス停で鋭角に曲がって九騎林道を上がって行く。集落を過ぎ伐採作業中の方々に道を譲っていただき駐車できる広場に到着。車から降りると、チェーンソーの音に交じってウグイスの鳴き声が聴こえてきた。
早速準備して舗装が切れた林道を歩き出した。轍に溜まった水に氷がはるほど気温は低そうだったが、日差しのおかげですぐに体が温まった。

10分ほどで登山口のある九騎峠へ到着。車は一台も止まってなかったので、どうやら一番乗りらしい。造林小屋の裏にある「登山口」の標識から登り始めた。

二度アップダウンを繰り返すと石仏があるネンジョ越に着く。こんな標識も。


このあたりからスズタケのトンネルとなり、アセビが咲いていたが近づけないほど周りをふさいでいた。(何本も境の杭が立っていて、下る時には見えにくいので注意)やがて周りが開け自然林のなか、ミツマタ・スミレを見ながら、また右手に石鎚を眺めながら急坂を登る。




しばらくすると眺めの良いピークへ到着。ここからは、石鎚から石墨山まで見渡せ小休止。


左は杉林右は自然林の快適な尾根を歩き、最後の急坂を登るといよいよ山頂へ。


山頂を独り占めにして、三ヶ森・雲がかかった瓶ヶ森・石鎚・二ノ森・堂ヶ森のパノラマを楽しんだ。今週冷え込んで雪が降ったり、霧氷がついたりしていたわりに、山肌はあまり白くなかった。


30分ほどで青空から曇り空に変わり、下りることした。眺めの良いピークでは、登る時とは山の色が随分変わっていた。


日差しが無くなり少し寒さを感じながら下って行く。途中ストックを拾ったので、造林小屋の前に置いてきた。ここでこれから登ろうとしていた登山者にも会い、どうやら今日は貸切とはいかなかったようだ。
午後、松山に戻った時雨に。今日の予報は間違いなかった.....信頼度アップ。
(参考)広場9:23~9:33登山口~9:47ネンジョ越9:50~10:03眺めの良いピーク10:06~10:22山頂10:52~11:03ピーク11:06~11:17ネンジョ越~11:20登山口~11:42広場
(おまけ)
帰りに赤坂泉へ寄った。オキナワザクラ?が数個開花していた。ピンクに染まる日が近いようだ。

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- 山歩きと花・風景
ユキワリイチゲ
- 2007⁄03⁄04(日)
- 19:30
陽気に誘われ、先週偵察に行った久万高原町の古岩屋を再び訪れた。もちろん目当ては、先週見つけた100を越えるユキワリイチゲの蕾の行方。3月になってぐんと気温が上がったおかげで、見事に開花していた。

熱心に撮影していたお姉さま3人組と、少々会話をしながらこちらも写真を撮ることに。
光を浴びて
恥しがりやかな?




たくさんのユキワリイチゲを観賞し、山里の春の始まりを感じることができた。
帰りに緑化センターにも寄ってみた。
先週までの主役だった梅に変わり、カンヒザクラ・ヒガンザクラ・ハクモクレン.....。いよいよ桜にバトンタッチのようです。
カンヒザクラ
コヒガンザクラ
シナミザクラ
ジャノメエリカ
ハクモクレン
ボケ

熱心に撮影していたお姉さま3人組と、少々会話をしながらこちらも写真を撮ることに。






たくさんのユキワリイチゲを観賞し、山里の春の始まりを感じることができた。
帰りに緑化センターにも寄ってみた。
先週までの主役だった梅に変わり、カンヒザクラ・ヒガンザクラ・ハクモクレン.....。いよいよ桜にバトンタッチのようです。






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- 花と風景