しまなみプチウォーク 3 馬島東海岸
- 2008⁄09⁄30(火)
- 19:29
しまなみプチウォークでの風景も、今日で最後。
昨日載せた最後の写真を撮ったあと、ビニールハウス群の横を通って、エレベーターのあるところへ戻る途中、山の斜面をへ進む道を発見。もしかしたらと思い、クモの巣に何度もかかりながら登っていくと、島の東側(大島側)を望める絶好の場所に着いた。

ここからは、来島海峡第二大橋と、大島の亀老山がよく見える。

ワンポイントでコスモスの写真。

右の丘から、海に向かって下がる尾根を少し下る。

下の海峡を恐る恐る見下ろすと、そこは海じゃなく大河が勢いよく流れているような風景。落ちたらタダではすまないだろうなあ...と、恐怖感をもちながら潮流を眺めた。
またワンポイント。

何ヵ所か渦を巻いているのが見えたが、写真ではうまく捉えきれてない。
三回に分けて、糸山~馬島のしまなみプチウォークを紹介したが、歩いたり立ち止まったり、砂浜・岩場で腰掛けて海を眺めたり、おにぎり食べたり(僕が握ったから、事故米に変わったかも)の約4時間半、絶好の天候で疲れることもなく、のんびり爽快にウォーキングできた休日だった。
おすすめコースです。

昨日載せた最後の写真を撮ったあと、ビニールハウス群の横を通って、エレベーターのあるところへ戻る途中、山の斜面をへ進む道を発見。もしかしたらと思い、クモの巣に何度もかかりながら登っていくと、島の東側(大島側)を望める絶好の場所に着いた。

ここからは、来島海峡第二大橋と、大島の亀老山がよく見える。



右の丘から、海に向かって下がる尾根を少し下る。

下の海峡を恐る恐る見下ろすと、そこは海じゃなく大河が勢いよく流れているような風景。落ちたらタダではすまないだろうなあ...と、恐怖感をもちながら潮流を眺めた。



何ヵ所か渦を巻いているのが見えたが、写真ではうまく捉えきれてない。
三回に分けて、糸山~馬島のしまなみプチウォークを紹介したが、歩いたり立ち止まったり、砂浜・岩場で腰掛けて海を眺めたり、おにぎり食べたり(僕が握ったから、事故米に変わったかも)の約4時間半、絶好の天候で疲れることもなく、のんびり爽快にウォーキングできた休日だった。



スポンサーサイト
- category
- 風景
しまなみプチウォーク 1
- 2008⁄09⁄27(土)
- 21:37
車や自転車では、もちろん渡ったことのある来島海峡大橋を、今日は初めて歩いて渡った。
でも、歩いたのは来島海峡第三大橋だけなので、「しまなみプチウォーク」ということで。
糸山公園に車を置き、自転車・歩行者専用ループ橋にてしまなみ街道に入る。
正面には壮大な大橋。わくわくしながら歩を進めた。

1570mの第三大橋と、馬島を散策したのだが、今日は来島海峡第三大橋からの景色をどうぞ。

空を見上げれば、東西に伸びる筋状の雲。涼しい秋の潮風を受け、心地よいウォーキング。

順不同に載せていること、ご容赦を。
ここからは、橋と影の写真。



影のスケールも凄い!
海峡を行きかう船。


人も自転車も車の交通量も少ない(いいのか悪いのか!?)静かでのんびりしたてくてく歩きだった。
次回は、馬島西岸の模様を。

でも、歩いたのは来島海峡第三大橋だけなので、「しまなみプチウォーク」ということで。
糸山公園に車を置き、自転車・歩行者専用ループ橋にてしまなみ街道に入る。
正面には壮大な大橋。わくわくしながら歩を進めた。

1570mの第三大橋と、馬島を散策したのだが、今日は来島海峡第三大橋からの景色をどうぞ。


空を見上げれば、東西に伸びる筋状の雲。涼しい秋の潮風を受け、心地よいウォーキング。


順不同に載せていること、ご容赦を。
ここからは、橋と影の写真。




影のスケールも凄い!
海峡を行きかう船。




人も自転車も車の交通量も少ない(いいのか悪いのか!?)静かでのんびりしたてくてく歩きだった。
次回は、馬島西岸の模様を。


- category
- 風景
やっと会えた ウメバチソウ 寒風山~
- 2008⁄09⁄23(火)
- 19:58
今日は愛車に燃料少々入れてもらって(休日も!亭主元気で留守 がいいらしい)、晴れるであろう寒風山へ出かけた。
だが、予想に反して山の上はガスがずっとたちこめ、遠望がきかない山歩きになった。
寒風山では、念願(三年越し)の花に会え、気分が良くなったので笹ヶ峰まで足を伸ばし、7時間ほどてくてく歩いてきた。
(道中で一番景色が見えた瞬間)

寒風山頂上はガスの中 笹ヶ峰もガスの中

寒風山から笹ヶ峰の縦走路も、笹を刈ってくれているので歩きやすい。笹ヶ峰まであと20分くらいの場所からは、膝まで....(そんなに足が長くない)...腿まで伸びた笹の中を歩く。
さて、念願の花とは.....ウメバチソウ。ここ三年、咲いている場所を知らなかったので、適当に探しても見つからなかった花。
先日、テバコマンテマを見にきた時に、偶然ウメバチソウの葉と蕾をみつけたおかげで、ようやく花を見ることができた。



岩場には、ダイモンジソウがいっぱい咲いていて、風に揺れていた。


登山口から笹ヶ峰までの道中、ずっと咲いていたアサマリンドウと、白っぽいリンドウ。

アキノキリンソウ・ホソバノヤマハハコ・タカネマツムシソウも咲き残っている。

紅葉は、ツツジの葉だけ色づき始めていた。

天候には恵まれなかったが、目当ての花に会えたいい一日だった。

だが、予想に反して山の上はガスがずっとたちこめ、遠望がきかない山歩きになった。
寒風山では、念願(三年越し)の花に会え、気分が良くなったので笹ヶ峰まで足を伸ばし、7時間ほどてくてく歩いてきた。
(道中で一番景色が見えた瞬間)


寒風山頂上はガスの中 笹ヶ峰もガスの中


寒風山から笹ヶ峰の縦走路も、笹を刈ってくれているので歩きやすい。笹ヶ峰まであと20分くらいの場所からは、膝まで....(そんなに足が長くない)...腿まで伸びた笹の中を歩く。
さて、念願の花とは.....ウメバチソウ。ここ三年、咲いている場所を知らなかったので、適当に探しても見つからなかった花。
先日、テバコマンテマを見にきた時に、偶然ウメバチソウの葉と蕾をみつけたおかげで、ようやく花を見ることができた。




岩場には、ダイモンジソウがいっぱい咲いていて、風に揺れていた。



登山口から笹ヶ峰までの道中、ずっと咲いていたアサマリンドウと、白っぽいリンドウ。


アキノキリンソウ・ホソバノヤマハハコ・タカネマツムシソウも咲き残っている。


紅葉は、ツツジの葉だけ色づき始めていた。


天候には恵まれなかったが、目当ての花に会えたいい一日だった。


- category
- 山歩きと花・風景
ふたみシーサイド公園にて
- 2008⁄09⁄22(月)
- 20:10
昨日、佐田岬へ行く前と帰りに、双海のシーサイド公園をぶらっと歩いてみた。
10時前で雨も降っていたので、展望台も砂浜も閑散としていた。
展望台には、デートスポットでよく見る光景が。

「心景~こころの中の自分」の星野 空さんや、「ちいさい ねこ♪」のねこ♪さんなら、いいテキストが出てきそうな場面。
僕には無理なので、下手な一句。 「潮騒も 聞こえぬほどの 二人の契り」 字あまり!
海に向かって鍵がいっぱいかかっている。

誰もいないので、一人で歩こうかと思ったけど、どう考えても似合わない舞台だったので遠慮した。
さて、この公園にはフヨウとスイフヨウが咲く。
特にスイフヨウ(酔芙蓉)は、その名のとおり、時間の経過とともに、白色から、お酒を飲んで酔っ払ったようにピンク色に変わる花だ。
今回いい機会だったので、同じ花を午前と午後で撮ってみた。
↓(10時前)↓ ↓(16時前)↓


こんな感じで色が変わる不思議な花。
じゃこてんを揚げる、いい匂いがお腹を刺激し、腹が減ったので家路を急いだ。

10時前で雨も降っていたので、展望台も砂浜も閑散としていた。
展望台には、デートスポットでよく見る光景が。

「心景~こころの中の自分」の星野 空さんや、「ちいさい ねこ♪」のねこ♪さんなら、いいテキストが出てきそうな場面。
僕には無理なので、下手な一句。 「潮騒も 聞こえぬほどの 二人の契り」 字あまり!


誰もいないので、一人で歩こうかと思ったけど、どう考えても似合わない舞台だったので遠慮した。
さて、この公園にはフヨウとスイフヨウが咲く。
特にスイフヨウ(酔芙蓉)は、その名のとおり、時間の経過とともに、白色から、お酒を飲んで酔っ払ったようにピンク色に変わる花だ。
今回いい機会だったので、同じ花を午前と午後で撮ってみた。
↓(10時前)↓ ↓(16時前)↓




こんな感じで色が変わる不思議な花。
じゃこてんを揚げる、いい匂いがお腹を刺激し、腹が減ったので家路を急いだ。


- category
- 風景
風車 みさき風の丘
- 2008⁄09⁄21(日)
- 23:30
めざしたのは佐田岬灯台だったのだが、駐車場に着いた時には、雨だけならまだしも横殴りの風が吹いていて、とても1、5キロの遊歩道を傘をさして歩ける状態じゃなかった。
車の中でしばらく天気の回復を待ったが時間切れ。せっかく来たのに最西端から九州を眺めることもできず、引き返した。
写真を1枚も撮らずに、半島をあとにするのももったいないから、三崎にある風の丘で風車を撮ってみた。

強風にあおられ、元気よく回っていた。




帰る途中振り返ると、薄っすら九州が見えてきた。佐賀関の煙突も見える。
ガイドブックで見たことがある伽藍山の展望台にもわざわざ寄ってみたが、ここは荒れ放題!展望台からの景色も期待はずれで、無駄足だった。
秋分の日の天気を期待しよう。

車の中でしばらく天気の回復を待ったが時間切れ。せっかく来たのに最西端から九州を眺めることもできず、引き返した。
写真を1枚も撮らずに、半島をあとにするのももったいないから、三崎にある風の丘で風車を撮ってみた。


強風にあおられ、元気よく回っていた。




帰る途中振り返ると、薄っすら九州が見えてきた。佐賀関の煙突も見える。
ガイドブックで見たことがある伽藍山の展望台にもわざわざ寄ってみたが、ここは荒れ放題!展望台からの景色も期待はずれで、無駄足だった。
秋分の日の天気を期待しよう。


- category
- 風景
北谷の道路情報と彼岸花2
- 2008⁄09⁄17(水)
- 20:51
一昨日、北谷の彼岸花群生地のことを載せたが、いつも僕の習性で、こういうところは人が少ない早朝か、夕方に訪れるので、つい駐車スペースのことに触れずに終わってしまってる。
天気のいい昼間に行った場合、見物客が多くて車が止められなかったり、方向転換に苦労することがあるので、注意して群生地へ進んでもらえれば。
おととい載せた最後の写真(ここが最後の分岐)。ここから群生地まで500m。

このあたりは、道はまだ広いが、まもなく狭くなる。
この写真は群生地入り口から、振り返って景色を撮ったもの。

この道に、数台縦列で駐車はできるが。きちんと方向転換してから止めたほうがいい。でも、この奥にある方向転換ができるスペースがつぶれていたり、大きな車では向きを変えられないこともあるので、ご注意を。
さて、今日も彼岸花の写真。
彼岸花の名所、日浦地区で一昨日撮ったものだが、雨で機動力が発揮できず、車道近くに咲いていた花だけを撮った。


このあと、小野へぬける途中、ソバの花を見かけたので撮ってみた。


ソバの花と言えば、東温市井内の赤ソバを思い出すが、赤ソバはようやく10cmほどの丈になったくらいだった。
台風が接近中だが、災害なしで雨だけたっぷり降って欲しいものだ。

天気のいい昼間に行った場合、見物客が多くて車が止められなかったり、方向転換に苦労することがあるので、注意して群生地へ進んでもらえれば。
おととい載せた最後の写真(ここが最後の分岐)。ここから群生地まで500m。

このあたりは、道はまだ広いが、まもなく狭くなる。
この写真は群生地入り口から、振り返って景色を撮ったもの。

この道に、数台縦列で駐車はできるが。きちんと方向転換してから止めたほうがいい。でも、この奥にある方向転換ができるスペースがつぶれていたり、大きな車では向きを変えられないこともあるので、ご注意を。
さて、今日も彼岸花の写真。
彼岸花の名所、日浦地区で一昨日撮ったものだが、雨で機動力が発揮できず、車道近くに咲いていた花だけを撮った。




このあと、小野へぬける途中、ソバの花を見かけたので撮ってみた。




ソバの花と言えば、東温市井内の赤ソバを思い出すが、赤ソバはようやく10cmほどの丈になったくらいだった。
台風が接近中だが、災害なしで雨だけたっぷり降って欲しいものだ。


- category
- 花と風景
彼岸花 (窪野町北谷)
- 2008⁄09⁄16(火)
- 00:09
連休最終日は一日雨。山へ行く予定だったが中止にし、彼岸花を見に北谷の群生地を訪れた。



天気が良ければ明るい林の中に、ニョキニョキと群生する彼岸花。
全部咲くと赤い絨毯になりそう。



ここには、一遍上人の窪寺閑室というのがあったらしい。

先日の土曜には無かった、群生地までの誘導看板が立っているから、迷うことなく目的地まで行くことができる。
詳しい地図で見る
八坂寺付近で咲いていた白い彼岸花。





天気が良ければ明るい林の中に、ニョキニョキと群生する彼岸花。
全部咲くと赤い絨毯になりそう。





ここには、一遍上人の窪寺閑室というのがあったらしい。



先日の土曜には無かった、群生地までの誘導看板が立っているから、迷うことなく目的地まで行くことができる。
詳しい地図で見る



- category
- 花と風景
天狗の森
- 2008⁄09⁄07(日)
- 00:28
日付をまたいでしまった.....。
昨日は、涼しい高原へ避暑に出かけた。.....と言っても、山登りの最中は汗が全身を流れていたが。
8時すぎに、天狗高原の天狗荘の駐車場に到着。晴れを期待していたが、ガスの中の山歩き。景色を楽しむのは諦め、花を楽しみながらのんびり足を進めることに。
コースは往路に天狗の森・黒滝山縦走路、復路は横道を。先客がいないので、クモの巣にかかりながら静かな三時間を過ごした。

登山口 左側からのびる旧登山道へ 旧登山道を登る

瀬戸見の森から天狗荘を見下ろす 天狗の森頂上

自然林に囲まれた快適な登山道 ひめゆり平で休憩

縦走路を3800m歩いたところで、横道に合流。

時々日が差し、幻想的な光景にも会う。
お目当ての花にも会え、また初めて見る花にも会え、満足した山歩きだった。
( 出 会 っ た 花 )

ヒナシャジン ツクシクサボタン

シコクブシ レイジンソウ

ホソバノヤマハハコ シギンカラマツ

ソバナ ツリガネニンジン

クルマバナ シコクママコナ

ツルリンドウ コオニユリ

ハバヤマボクチ テンニンソウ

これが初めて会った花、ミヤマモジズリ。

昨日は、涼しい高原へ避暑に出かけた。.....と言っても、山登りの最中は汗が全身を流れていたが。
8時すぎに、天狗高原の天狗荘の駐車場に到着。晴れを期待していたが、ガスの中の山歩き。景色を楽しむのは諦め、花を楽しみながらのんびり足を進めることに。
コースは往路に天狗の森・黒滝山縦走路、復路は横道を。先客がいないので、クモの巣にかかりながら静かな三時間を過ごした。


登山口 左側からのびる旧登山道へ 旧登山道を登る


瀬戸見の森から天狗荘を見下ろす 天狗の森頂上


自然林に囲まれた快適な登山道 ひめゆり平で休憩

縦走路を3800m歩いたところで、横道に合流。

時々日が差し、幻想的な光景にも会う。
お目当ての花にも会え、また初めて見る花にも会え、満足した山歩きだった。
( 出 会 っ た 花 )


ヒナシャジン ツクシクサボタン


シコクブシ レイジンソウ


ホソバノヤマハハコ シギンカラマツ


ソバナ ツリガネニンジン


クルマバナ シコクママコナ


ツルリンドウ コオニユリ


ハバヤマボクチ テンニンソウ

これが初めて会った花、ミヤマモジズリ。


- category
- 山歩きと花・風景