大三島にて
- 2010⁄04⁄30(金)
- 20:50
昨日は、藤まつりが開催された、大三島藤公園を訪ねてみた。
...だが...。

藤棚はこんな感じ。イベント会場は人であふれているものの、肝心の藤棚は閑散とした風景。
白い藤しか撮るものもなく、藤公園から早々に出ていった。
わざわざここまで来てしまったので、先日落成式があった大山祇神社の総門を見にいく。

688年ぶりに再建された総門。

あとはクスノキを撮ってから、多田羅展望台まで戻る。



多田羅大橋を望む展望台周辺では八重桜が咲き、青空の下いい風景を眺めることができた。
これがここまできた何よりの救いだった。




...だが...。


藤棚はこんな感じ。イベント会場は人であふれているものの、肝心の藤棚は閑散とした風景。
白い藤しか撮るものもなく、藤公園から早々に出ていった。
わざわざここまで来てしまったので、先日落成式があった大山祇神社の総門を見にいく。


688年ぶりに再建された総門。

あとはクスノキを撮ってから、多田羅展望台まで戻る。




多田羅大橋を望む展望台周辺では八重桜が咲き、青空の下いい風景を眺めることができた。
これがここまできた何よりの救いだった。






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- 花と風景
ツツジの山 冨士山 (大洲)
- 2010⁄04⁄26(月)
- 21:55
昨日は、篠山~天赦園~宇和れんげ畑と回ったあと、大洲市の冨士山へも立ち寄った。
56号線から見上げた感じでは、そんなに色づきはなかったが、大混雑のゴールデンウィークには行きたくないので、情報として写真を撮ってきた。

公園について、山頂まで行ったあと、車道に下りたりまた登ったりを繰り返しながら、きれいなところを探して撮る。
全体的には、まだ見ごろではなく、今度の週末あたりからがおすすめ。

大洲城や肱川の流れが見える風光明媚な場所。


眼下の景色やバックの青空のおかげできれい。

車道歩きのときにみつけたスミレ。
ホタルカズラにも出会う。
一番きれいだと感じたのは、青空と八重桜の風景。

ふだん無料の駐車場も、29日やゴールデンウィークには、普通車500円の負担があるのでご準備を。

56号線から見上げた感じでは、そんなに色づきはなかったが、大混雑のゴールデンウィークには行きたくないので、情報として写真を撮ってきた。

公園について、山頂まで行ったあと、車道に下りたりまた登ったりを繰り返しながら、きれいなところを探して撮る。
全体的には、まだ見ごろではなく、今度の週末あたりからがおすすめ。


大洲城や肱川の流れが見える風光明媚な場所。





眼下の景色やバックの青空のおかげできれい。


車道歩きのときにみつけたスミレ。

一番きれいだと感じたのは、青空と八重桜の風景。

ふだん無料の駐車場も、29日やゴールデンウィークには、普通車500円の負担があるのでご準備を。



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- 花と風景
春は篠山 アケボノツツジ
- 2010⁄04⁄25(日)
- 20:55
今日は恒例の篠山登山。
もちろん目的はアケボノツツジ。
7時45分に登山口を出発したので、頂上付近では1,2組だけという静かな花見ができた。
ただ、入らずの森や山頂付近の花はまだ少し早かったようで、見ごろはゴールデンウィークだろうか。
低い周遊コース沿いは、見ごろの木も多くあった。

山頂の象徴の木。
蕾はついているので全部開くと綺麗な光景になる。




椿も多い篠山。


目の前にきれいな花もあったので、間近で楽しむこともできた。
静かな花見も一転、下山では100人くらいの人たちとすれ違った。
朝の出発時、駐車場には3台しかとまってなかったが、下りてきた時にはほぼ満車状態。マイクロバスも3台きていたから納得。
今度の週末には、さらに混雑が予想されるので、狭い道の通行や登山道の歩きにもご注意を。
おまけは、篠山で気軽に見ることができる滝。

白滝 やけ滝


もちろん目的はアケボノツツジ。
7時45分に登山口を出発したので、頂上付近では1,2組だけという静かな花見ができた。
ただ、入らずの森や山頂付近の花はまだ少し早かったようで、見ごろはゴールデンウィークだろうか。
低い周遊コース沿いは、見ごろの木も多くあった。

山頂の象徴の木。
蕾はついているので全部開くと綺麗な光景になる。







椿も多い篠山。


目の前にきれいな花もあったので、間近で楽しむこともできた。
静かな花見も一転、下山では100人くらいの人たちとすれ違った。
朝の出発時、駐車場には3台しかとまってなかったが、下りてきた時にはほぼ満車状態。マイクロバスも3台きていたから納得。
今度の週末には、さらに混雑が予想されるので、狭い道の通行や登山道の歩きにもご注意を。
おまけは、篠山で気軽に見ることができる滝。


白滝 やけ滝




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- 山歩きと花・風景
フォレスターハウス
- 2010⁄04⁄20(火)
- 20:51
よく晴れた土曜日。
東赤石山~二ツ岳
こういう風景を見ながら高知県から愛媛県別子へ入る。
近藤さんちの葉が伸びてきたクマガイソウを、車の中から見たあと、ゆらぎの森へ。
カタクリを見ようと訪れたのだが、すでに花は全部落ちたあと。
見るものもないので、中七番にあるフォレスターハウスに移動。
16時半で暗くなりつつある森を歩いた。


植えられているアケボノツツジもカタクリも、もう終わりが近づいている。

林の中には、シコクカッコウソウとイカリソウの姿が。

白いショウジョウバカマも咲いている。
大事に育てられている花々を、のんびり楽しめる場所。
ただ、土の下に隠れていたり、ちょこんと顔を出している芽を踏まないように、気をつけて。
おまけは、マイントピア別子。

サトザクラが見ごろに近づいていた。
シャクヤクはこんな感じ。


こういう風景を見ながら高知県から愛媛県別子へ入る。
近藤さんちの葉が伸びてきたクマガイソウを、車の中から見たあと、ゆらぎの森へ。
カタクリを見ようと訪れたのだが、すでに花は全部落ちたあと。
見るものもないので、中七番にあるフォレスターハウスに移動。
16時半で暗くなりつつある森を歩いた。



植えられているアケボノツツジもカタクリも、もう終わりが近づいている。


林の中には、シコクカッコウソウとイカリソウの姿が。


白いショウジョウバカマも咲いている。
大事に育てられている花々を、のんびり楽しめる場所。
ただ、土の下に隠れていたり、ちょこんと顔を出している芽を踏まないように、気をつけて。
おまけは、マイントピア別子。


サトザクラが見ごろに近づいていた。




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- 花と風景
今日の皿ヶ嶺
- 2010⁄04⁄18(日)
- 21:29
遠出した昨日の残りの燃料で、近場の皿ヶ嶺へ。
三週続けての訪問。
天気はうす曇だが、花を探すのには十分の光だった。

竜神平の様子。まだツツジなどの彩りはない。
今日のコース
(東温市観光協会発行・さくら山行会監修の東温アルプスガイドより)
水の元から反時計回りでの散策。
今回は山頂まで行くが、30人ほどが陣取っていたから通過。竜神平も休まず通過。
人の多いところでは急行、いないところでは各駅停車というマイペースで。

目を凝らさなければ見つからなかったサイゴクサバノオも、今日は登山道のあちこちで簡単に見つけられる。
今回初めて咲いていた花は...。



ワチガイソウがほんの数輪。今日の目的の花のショウジョウバカマは、風穴下といつもの場所で。昨年より咲くのが遅いようだ。
他の花はごらんの通り。







次回は二週間先じゃないと来られないから、蕾は花に変身しているかも。
どちらにしても、さらに賑やかな山になるだろう。

三週続けての訪問。
天気はうす曇だが、花を探すのには十分の光だった。


竜神平の様子。まだツツジなどの彩りはない。

(東温市観光協会発行・さくら山行会監修の東温アルプスガイドより)
水の元から反時計回りでの散策。
今回は山頂まで行くが、30人ほどが陣取っていたから通過。竜神平も休まず通過。
人の多いところでは急行、いないところでは各駅停車というマイペースで。


目を凝らさなければ見つからなかったサイゴクサバノオも、今日は登山道のあちこちで簡単に見つけられる。
今回初めて咲いていた花は...。





ワチガイソウがほんの数輪。今日の目的の花のショウジョウバカマは、風穴下といつもの場所で。昨年より咲くのが遅いようだ。
他の花はごらんの通り。












次回は二週間先じゃないと来られないから、蕾は花に変身しているかも。
どちらにしても、さらに賑やかな山になるだろう。



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- 山歩きと花・風景
花盛り 塩ヶ森
- 2010⁄04⁄12(月)
- 21:07
昨日傘を差しながら、管理棟のある駐車場から塩ヶ森頂上まで歩いた。
先週まで、山の上の部分が桜色に染まっていた風景は、やや色あせていたが、シャクナゲ・ヤマブキ・ツツジと咲きそろい、近くに遠くにその景色を楽しませてくれる。

新緑も眩しい。

時折ガスがかかり幻想的な風景に。



足元にはスミレがたくさん。桜の花びらもひらひら落ちてくる。

場所によってはきれいな桜の風景も、まだ見ることができる。
ただ、今日の雨でどうなっただろうか。

車道沿いを中心に、ツツジのピンクも眩しい。

ヤマブキは咲き始め。これからどんどん花開く。
遊歩道は傾斜がきついが、緩やかな車道をときどき歩きながら、管理棟からのんびり頂上までの散策がおすすめの塩ヶ森。

先週まで、山の上の部分が桜色に染まっていた風景は、やや色あせていたが、シャクナゲ・ヤマブキ・ツツジと咲きそろい、近くに遠くにその景色を楽しませてくれる。

新緑も眩しい。

時折ガスがかかり幻想的な風景に。




足元にはスミレがたくさん。桜の花びらもひらひら落ちてくる。

場所によってはきれいな桜の風景も、まだ見ることができる。
ただ、今日の雨でどうなっただろうか。


車道沿いを中心に、ツツジのピンクも眩しい。

ヤマブキは咲き始め。これからどんどん花開く。
遊歩道は傾斜がきついが、緩やかな車道をときどき歩きながら、管理棟からのんびり頂上までの散策がおすすめの塩ヶ森。



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- 山歩きと花・風景
たばこ畑 (小田立石地区)
- 2010⁄04⁄09(金)
- 19:54
以前、ガイドブックや何かのコンテストでの写真で見たことのある風景。
育ち始めたたばこの苗を、霜から守るために手間をかけて取り付けた三角帽子。
そんな、見る者にとってはなんとも言えない素朴な農村の風景を、初めて見てきた。
小田深山からの帰り、小田の道の駅でたばこ畑のある場所を教えてもらう。
店員さんにお礼をいうと、「いってらっしゃい..」と声がかかる。
皿ヶ嶺、八釜、小田深山と歩き、少し疲れていたが、おかげで気合が入る。
さて、どんな風景かというと、こんな風景。

(逆光ですが..)


帽子はこの時期だけかぶるもの。
ちょうどその時期に訪れることができて良かった。

この畑の手入れをされている方を、先に訪れていたカメラマンがお願いして、撮らせてもらっているところに便乗し、画面に入れさせてもらった。

(モノクロで)
山の展望もいいところなので、天候や時間によって、いろいろ違った風景が楽しめそう。
このたばこ畑の風景は、以前とくらべて、かなり数が減ってきているらしいが、なんとか頑張って残してほしい風景だ。

育ち始めたたばこの苗を、霜から守るために手間をかけて取り付けた三角帽子。
そんな、見る者にとってはなんとも言えない素朴な農村の風景を、初めて見てきた。
小田深山からの帰り、小田の道の駅でたばこ畑のある場所を教えてもらう。
店員さんにお礼をいうと、「いってらっしゃい..」と声がかかる。
皿ヶ嶺、八釜、小田深山と歩き、少し疲れていたが、おかげで気合が入る。
さて、どんな風景かというと、こんな風景。

(逆光ですが..)


帽子はこの時期だけかぶるもの。
ちょうどその時期に訪れることができて良かった。

この畑の手入れをされている方を、先に訪れていたカメラマンがお願いして、撮らせてもらっているところに便乗し、画面に入れさせてもらった。

(モノクロで)
山の展望もいいところなので、天候や時間によって、いろいろ違った風景が楽しめそう。
このたばこ畑の風景は、以前とくらべて、かなり数が減ってきているらしいが、なんとか頑張って残してほしい風景だ。



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- 風景
八釜の甌穴
- 2010⁄04⁄04(日)
- 19:41
昨日、小田深山へ乗り込む前に、柳谷の八釜の甌穴へ立ち寄った。
国指定特別天然記念物
長年の水流の侵食作用によって、大小30あまりの甌穴群を形成している。主流に連なる甌穴八つが、お釜に似ているところから、「八釜の甌穴群」と呼ばれている。(久万高原町HPより)
この日は水量が多く、かなり勢いよく流れ落ちていたので、緑色っぽいきれいな水面は白い泡で占められていた。


桜やツツジが咲き、春の風景に。


ここを訪れたのは、カタクリの開花時間までの時間つぶしと、アケボノツツジとヒカゲツツジの様子を見たかったから。


対岸の崖の近づけないところにあるから、遠くからの撮影だが、早くも花がいっぱい。
昨年は、アケボノツツジにうまく会えなかったが、今年はどうだろうか。
さて、おまけの写真は、八釜の前に偵察した皿ヶ嶺での花の様子。
ご参考に。




長年の水流の侵食作用によって、大小30あまりの甌穴群を形成している。主流に連なる甌穴八つが、お釜に似ているところから、「八釜の甌穴群」と呼ばれている。(久万高原町HPより)
この日は水量が多く、かなり勢いよく流れ落ちていたので、緑色っぽいきれいな水面は白い泡で占められていた。




桜やツツジが咲き、春の風景に。




ここを訪れたのは、カタクリの開花時間までの時間つぶしと、アケボノツツジとヒカゲツツジの様子を見たかったから。



対岸の崖の近づけないところにあるから、遠くからの撮影だが、早くも花がいっぱい。
昨年は、アケボノツツジにうまく会えなかったが、今年はどうだろうか。
さて、おまけの写真は、八釜の前に偵察した皿ヶ嶺での花の様子。
ご参考に。






- category
- 川・滝・渓谷・花
森の妖精 カタクリの花
- 2010⁄04⁄03(土)
- 23:07
例年より少し、花の開花が早まっている傾向があるので、カタクリの花ももしかしたら見られるかな..と思い、12時ころの到着で、小田深山を歩いた。
歩き始めから、花が閉じたままのカタクリを目にする。
開くことを祈りながら、山の中で一時間ほど待っていると、13時半から数ヶ所で開き始めた。


花を見ることができ良かった。
陽をたっぷり浴びた花は、後ろに反り返る。


深山荘の近くにも咲いていて、行きと帰りで撮った花がこれ。

12:35撮影 15:10撮影
違いは一目瞭然。神秘的だ。

他に目に付いた花は多くなかったが、並べてみるとこんな感じ。

トサコバイモは多く見ることができた。サイゴクサバノオも、しっかり開いてる姿を。
あとは以下のとおり。


カタクリに会えた感激で、清流を撮ることを危うく忘れるとこだった。

今日は水量が多く、いつもより勢いよく流れている。

春の小田深山。
天気が良く花も咲けば、最高の目の保養ができる場所。

歩き始めから、花が閉じたままのカタクリを目にする。
開くことを祈りながら、山の中で一時間ほど待っていると、13時半から数ヶ所で開き始めた。



花を見ることができ良かった。
陽をたっぷり浴びた花は、後ろに反り返る。



深山荘の近くにも咲いていて、行きと帰りで撮った花がこれ。


12:35撮影 15:10撮影
違いは一目瞭然。神秘的だ。

他に目に付いた花は多くなかったが、並べてみるとこんな感じ。


トサコバイモは多く見ることができた。サイゴクサバノオも、しっかり開いてる姿を。
あとは以下のとおり。




カタクリに会えた感激で、清流を撮ることを危うく忘れるとこだった。


今日は水量が多く、いつもより勢いよく流れている。

春の小田深山。
天気が良く花も咲けば、最高の目の保養ができる場所。



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- 山歩きと花・風景