幻想的な森そしてオオヤマレンゲとハンショウヅル
- 2010⁄06⁄29(火)
- 00:03
昨日に続き天狗高原での写真。
カルスト学習館をあとにして、ガスで包まれた森の中へと入る。
ちょっとのつもりがついつい先へ進み、天狗の森頂上を経て黒滝山まで歩く。そして帰りは横道を通り「天空の爽回廊」を楽しんだ。



こんな風景を楽しむ。(...と言っても、実際は飛び交う虫との闘いの中だが)
道中は、さっき学習館前でも写真を撮ったばかりのオオヤマレンゲや、ハンショウヅルと出会い、のろのろペース。




しいて言えば、タカネバラに今回も会えなかったことが残念。来年また気にしながら歩いてみよう。
ここから先は、出会った花の写真を簡単に。






次回は青空の高原で過ごしたいものだ。

カルスト学習館をあとにして、ガスで包まれた森の中へと入る。
ちょっとのつもりがついつい先へ進み、天狗の森頂上を経て黒滝山まで歩く。そして帰りは横道を通り「天空の爽回廊」を楽しんだ。



こんな風景を楽しむ。(...と言っても、実際は飛び交う虫との闘いの中だが)
道中は、さっき学習館前でも写真を撮ったばかりのオオヤマレンゲや、ハンショウヅルと出会い、のろのろペース。




しいて言えば、タカネバラに今回も会えなかったことが残念。来年また気にしながら歩いてみよう。
ここから先は、出会った花の写真を簡単に。
















次回は青空の高原で過ごしたいものだ。



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- 山歩きと花・風景
オオヤマレンゲと高原の散策
- 2010⁄06⁄28(月)
- 00:05

27日は、雨を覚悟で天狗高原へ出かけてみる。
いつものように、440号から猪伏へ入り目的地のカルスト学習館をめざす。
途中、キツリフネを見かけたので、雨の装備を整え、トンボとにらめっこしてから高度を上げる。


やはり上はガスの中。それでも雨粒は落ちてないので、学習館に車を止め早速オオヤマレンゲの観賞。


先日の稲叢山では、きれいに撮ることができなかったので慎重に撮る。




近くに咲くベニドウダンも鮮やか。

綺麗な花が残ってくれていたので楽しい時間になった。
10時前にここに着き、次は大野ヶ原へと思っていたが、雨が降りそうもないので天狗の森~黒滝山を歩くことにした。
...ということで、滞在2時間くらいのはずが、6時間も高原を散策。
天狗の森~黒滝山の様子は後日にして、あとは姫鶴荘までの様子をアップ。


トンネル手前から展望台までを周遊。
ガスはなかなか晴れず遠望がきかない。


ササユリの蕾はいっぱい見られたが、咲いているものはなかった。来週には咲くかな?でも次週は仕事や用事で、遠出はできそうもないから再来週に期待。
ウツボグサが咲き始め。

少しの間、晴れ間が見えた。
だが、このあとの姫鶴荘までは、フォッグランプをつけての走行。


元気でいて欲しいモデルさんたち。


姫鶴荘にもベニドウダンとオオヤマレンゲが咲く。
最後にナツツバキを見てから高原をあとにした。

ササユリ・ヒメユリ・ハンカイソウ..と、これから楽しみな高原。
もちろん涼しいし。



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- 山歩きと花・風景
ヒマラヤケシ
- 2010⁄06⁄27(日)
- 00:21
一日雨の土曜。浄瑠璃寺からいったん帰宅。
ごろごろしていたが、気持ちもどっぷり梅雨入りしそうなので、午後から皿ヶ嶺の風穴へ行ってみる。
もちろん雨が降っているので、カッパを着て傘を持って周辺を少し歩いた。
この雨の中で見ることができるのはヒマラヤケシ(メコノプシス)。
自然のクーラーの中で鮮やかな花を咲かせている。


この花につく水滴や雫が、キラキラしていたので撮ってみる。
写真にするとイマイチかな。

ヒマラヤケシを撮ったあと、ヤマアジサイやアジサイの様子を見ようと歩いていると、足元すぐ左側の草むらからガサガサバタバタ~と山鳥が飛び、ワッと飛び上がる。びっくりした~と言いながら二、三歩進むと、つま先をビョ~ンノシノシ(少なくともピョンじゃない)と、ヒキガエルが。二度ビックリ。あとは蛇が出ないことを祈りながら歩く。

ヤマアジサイを少し見ることができたが、花が楽しめるのは来月以降。
また、天気の良い日に歩きにこよう。
一段下の水の元。
来月3日(土)から営業するそうめん流し。
周囲を綺麗に刈り、準備万端。
今日、日曜は出歩けるだろうか?

ごろごろしていたが、気持ちもどっぷり梅雨入りしそうなので、午後から皿ヶ嶺の風穴へ行ってみる。
もちろん雨が降っているので、カッパを着て傘を持って周辺を少し歩いた。
この雨の中で見ることができるのはヒマラヤケシ(メコノプシス)。
自然のクーラーの中で鮮やかな花を咲かせている。



この花につく水滴や雫が、キラキラしていたので撮ってみる。
写真にするとイマイチかな。


ヒマラヤケシを撮ったあと、ヤマアジサイやアジサイの様子を見ようと歩いていると、足元すぐ左側の草むらからガサガサバタバタ~と山鳥が飛び、ワッと飛び上がる。びっくりした~と言いながら二、三歩進むと、つま先をビョ~ンノシノシ(少なくともピョンじゃない)と、ヒキガエルが。二度ビックリ。あとは蛇が出ないことを祈りながら歩く。


ヤマアジサイを少し見ることができたが、花が楽しめるのは来月以降。
また、天気の良い日に歩きにこよう。

来月3日(土)から営業するそうめん流し。
周囲を綺麗に刈り、準備万端。
今日、日曜は出歩けるだろうか?



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- 山歩きと花・風景
にこ淵 (6/12)
- 2010⁄06⁄18(金)
- 22:29
梅雨空が続き、気持ちがどんよりしてきそうだが、少しでも上昇気分になれば...。
今夜は、一週間前に訪れた、伊野町程野地区にある「にこ淵」の写真を。

稲叢山を早々に下山したので、ここに着いたのは11時過ぎ。
まだ光が淵の3分の1しか当たってない。
それでも、その3分の1の水面はエメラルドグリーンに。


そばには、ユキノシタが咲いている。
普段この花は撮らないのだが、可愛く咲いていたので。

誰もいない淵で、のんびり光が当たるのを待っていると、高知の滝めぐりをされてる徳島の方が下りてきた。
雨竜の滝からここにきて、このあと樽の滝へ行かれるみたいだったが、アメガエリの滝をご存知なかったので、写真を見せたり、近道を説明しながら時間をつぶす。


次第にエメラルドグリーンの部分が広くなり、到着から一時間たった淵の姿がこれ。

あと3,40分粘っていれば全体に光が当たりそうだが、次に行くところがあったので、これで終わり。
車道から淵まではちょっとだが、急斜面なので滑らないように注意。
ただ、去年とくらべて新しいロープや梯子が架かってたので、安心して下りることができる。

今夜は、一週間前に訪れた、伊野町程野地区にある「にこ淵」の写真を。

稲叢山を早々に下山したので、ここに着いたのは11時過ぎ。
まだ光が淵の3分の1しか当たってない。
それでも、その3分の1の水面はエメラルドグリーンに。


そばには、ユキノシタが咲いている。
普段この花は撮らないのだが、可愛く咲いていたので。

誰もいない淵で、のんびり光が当たるのを待っていると、高知の滝めぐりをされてる徳島の方が下りてきた。
雨竜の滝からここにきて、このあと樽の滝へ行かれるみたいだったが、アメガエリの滝をご存知なかったので、写真を見せたり、近道を説明しながら時間をつぶす。


次第にエメラルドグリーンの部分が広くなり、到着から一時間たった淵の姿がこれ。

あと3,40分粘っていれば全体に光が当たりそうだが、次に行くところがあったので、これで終わり。
車道から淵まではちょっとだが、急斜面なので滑らないように注意。
ただ、去年とくらべて新しいロープや梯子が架かってたので、安心して下りることができる。



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- 川・滝・渓谷・花
晴天の瓶ヶ森
- 2010⁄06⁄08(火)
- 19:38
昨年は同時期に南尖峰でツマトリソウを見たけど、今回は見つけられなかった。
石鎚山から下りたあと、10日ほど早いとは思ったけど、瓶ヶ森で探そうと思い移動。

花があるところまで登ってみたが、やっぱりまだ咲いてなかった。
男山や頂上の女山まで行こうとも考えたが、体力に不安があったのでやめる。
でも、こんなにいい天気でもったいないので、なだらかなコースを一時間歩いてみた。
これと言って花はなかったので、風景をとにかく満喫。



数時間前に、シャクナゲをとおして瓶ヶ森を眺めていた石鎚山も、くっきり見える。

愛媛県側には雲はなかったが、高知県側(太平洋)には雲が。

剪定が行き届いている。
自然の力はすごいものだと感じる。

...ということで、自分の庭のつもりで、最後にもう一度石鎚山をゆっくり眺めてから車に戻った。

石鎚山から下りたあと、10日ほど早いとは思ったけど、瓶ヶ森で探そうと思い移動。

花があるところまで登ってみたが、やっぱりまだ咲いてなかった。
男山や頂上の女山まで行こうとも考えたが、体力に不安があったのでやめる。
でも、こんなにいい天気でもったいないので、なだらかなコースを一時間歩いてみた。
これと言って花はなかったので、風景をとにかく満喫。



数時間前に、シャクナゲをとおして瓶ヶ森を眺めていた石鎚山も、くっきり見える。

愛媛県側には雲はなかったが、高知県側(太平洋)には雲が。

剪定が行き届いている。
自然の力はすごいものだと感じる。

...ということで、自分の庭のつもりで、最後にもう一度石鎚山をゆっくり眺めてから車に戻った。



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- 山歩きと花・風景
西ノ冠岳の三姉妹
- 2010⁄06⁄05(土)
- 22:47
今日は恒例の西ノ冠岳へ出かけた。
朝から晴れ上がり、一日登山日和。梅雨入り前の心地良い山歩き(ほんとは体力不足でしんどかった)に。

三姉妹とは、ユキワリソウ・キバナノコマノツメ・イワカガミの三人。
5月末から太陽の光をたっぷり浴びて、美を競い合う。
(ユキワリソウ)



(キバナノコマノツメ)


(イワカガミ)


ここに到着した10時ころから約一時間、一人で花や風景を楽しむことができた。
石鎚山へ行くためひき返しているときに、何組かの人たちとすれ違う。
みんなこの時期を待ちわびていたようだ。
今年も変わらず咲いていてくれて良かった。
さて、おまけの写真は、風景を撮ってたときに偶然写った物体の写真。


当然ピントが合ってないので、本当のところは何かわからないが。
もうひとつ、おまけの写真。

三坂峠のオオヤマレンゲ。

朝から晴れ上がり、一日登山日和。梅雨入り前の心地良い山歩き(ほんとは体力不足でしんどかった)に。


三姉妹とは、ユキワリソウ・キバナノコマノツメ・イワカガミの三人。
5月末から太陽の光をたっぷり浴びて、美を競い合う。
(ユキワリソウ)




(キバナノコマノツメ)



(イワカガミ)



ここに到着した10時ころから約一時間、一人で花や風景を楽しむことができた。
石鎚山へ行くためひき返しているときに、何組かの人たちとすれ違う。
みんなこの時期を待ちわびていたようだ。
今年も変わらず咲いていてくれて良かった。
さて、おまけの写真は、風景を撮ってたときに偶然写った物体の写真。


当然ピントが合ってないので、本当のところは何かわからないが。
もうひとつ、おまけの写真。


三坂峠のオオヤマレンゲ。



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