下灘駅にて
- 2011⁄09⁄29(木)
- 21:45
25日、中山~石畳と走り、そのまま山を越え下灘駅へ。

プラットホームから海を眺める。


この日訪れたわけは、日の入りと列車が来る時間が同じだったから。
だが、上の写真のように、太陽は雲の中。出てくることはなかった。
仕方が無いから、あとは列車だけ撮ってから帰った。




プラットホームから海を眺める。


この日訪れたわけは、日の入りと列車が来る時間が同じだったから。
だが、上の写真のように、太陽は雲の中。出てくることはなかった。
仕方が無いから、あとは列車だけ撮ってから帰った。






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- category
- 風景
皿ヶ嶺
- 2011⁄09⁄19(月)
- 21:34
朝、ゆっくり起きてみると、晴れ!
もちろん山の方角には雲がかかっているが、昼過ごろまでは雨が降らない感じだったので、急いで準備、皿ヶ嶺へ向かった。
風穴駐車場には、ほんの数台の車。今日は、皿ヶ嶺にしては静かな山歩きとなった。

竜神平では、ようやく秋の花の登場。ふた株のヤマラッキョウが咲いていた。

リンドウは蕾。


今日は暑いとは感じなかったが、汗だけは吹き出る歩き。




登山道沿いに、レイジンソウとキバナアキギリが登場。

上林峠への道。

ガスがかかり、霧雨にあう。
木々はまだまだ緑。

ノダケの蜜って、おいしいのかなあ。スズメバチの邪魔をしないように、通り過ぎる。

最後は、小さな虫に大人気のアケボノソウ。
手の風で、掃っても掃っても帰ってくる。
先週、雨のため登るのを断念した皿ヶ嶺。
今日は、無事、カッパを着ることも無く、歩くことができ良かった。
もちろん山の方角には雲がかかっているが、昼過ごろまでは雨が降らない感じだったので、急いで準備、皿ヶ嶺へ向かった。
風穴駐車場には、ほんの数台の車。今日は、皿ヶ嶺にしては静かな山歩きとなった。

竜神平では、ようやく秋の花の登場。ふた株のヤマラッキョウが咲いていた。






今日は暑いとは感じなかったが、汗だけは吹き出る歩き。







登山道沿いに、レイジンソウとキバナアキギリが登場。

上林峠への道。

ガスがかかり、霧雨にあう。
木々はまだまだ緑。


ノダケの蜜って、おいしいのかなあ。スズメバチの邪魔をしないように、通り過ぎる。

最後は、小さな虫に大人気のアケボノソウ。
手の風で、掃っても掃っても帰ってくる。
先週、雨のため登るのを断念した皿ヶ嶺。
今日は、無事、カッパを着ることも無く、歩くことができ良かった。



- category
- 山歩きと花・風景
カルスト散策
- 2011⁄09⁄10(土)
- 23:05
今日は四国カルストへ。

まずは大野ヶ原。
時折ガスで真っ白になったり、小雨がぱらつくなかでの散策。
この時期の目当ては、好きな花のひとつ、アケボノソウ。

登山道沿いで、しっかり咲いていてくれてた。
レイジンソウも咲き、山は秋に。

アキノキリンソウ シコクフウロ

ここは姫鶴平。やっぱりガスがながれ、晴れ間はあまり見られなかった。
このあとの天狗高原散策では、横殴りの雨にもあう。
ちょうど隠れる場所がないところで雨にあったので、傘もあまり役にたたず腰から下がびしょびしょに。
それでも、ひととおり花散策。

いつもの場所でツルニンジン。

オオナンバンギセルはまだ健在。ウメバチソウは痛んでしまってるが、花一輪、蕾ふたつみつけた。

ヒナシャジン テンニンソウ
ヒナシャジンは学習館に咲いていたもの。天気悪く天狗の森には登らず、ほんの少しセラピーロードを歩いたが、そこではみつからなかった。

オタカラコウ ヒメヒゴダイ
オタカラコウが、今カルストでは一番目立っている。
帰る途中に咲いていたソバナ。
雨のため十分な散策はできなかったが、ススキも増え、秋の装いに変わったカルストを楽しんだ。
今回は、知人のMさん親子を案内。
大野ヶ原のポニー牧場から始まって、牛やヤギ、猫、犬と触れ合いながら、のんびりと過ごす。

好奇心旺盛のM君。動物の写真から花の写真までいっぱい撮っていた。
とても楽しそうで、案内した甲斐があった。

まずは大野ヶ原。
時折ガスで真っ白になったり、小雨がぱらつくなかでの散策。
この時期の目当ては、好きな花のひとつ、アケボノソウ。

登山道沿いで、しっかり咲いていてくれてた。



アキノキリンソウ シコクフウロ

ここは姫鶴平。やっぱりガスがながれ、晴れ間はあまり見られなかった。
このあとの天狗高原散策では、横殴りの雨にもあう。
ちょうど隠れる場所がないところで雨にあったので、傘もあまり役にたたず腰から下がびしょびしょに。
それでも、ひととおり花散策。

いつもの場所でツルニンジン。


オオナンバンギセルはまだ健在。ウメバチソウは痛んでしまってるが、花一輪、蕾ふたつみつけた。


ヒナシャジン テンニンソウ
ヒナシャジンは学習館に咲いていたもの。天気悪く天狗の森には登らず、ほんの少しセラピーロードを歩いたが、そこではみつからなかった。


オタカラコウ ヒメヒゴダイ
オタカラコウが、今カルストでは一番目立っている。

雨のため十分な散策はできなかったが、ススキも増え、秋の装いに変わったカルストを楽しんだ。
今回は、知人のMさん親子を案内。
大野ヶ原のポニー牧場から始まって、牛やヤギ、猫、犬と触れ合いながら、のんびりと過ごす。

好奇心旺盛のM君。動物の写真から花の写真までいっぱい撮っていた。
とても楽しそうで、案内した甲斐があった。



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- 山歩きと花・風景
嵐去り秋へ 塩屋海岸
- 2011⁄09⁄06(火)
- 22:03
台風が居座った3日。夕方ようやく西の空の一部が明るくなる。
嵐で行く手を阻まれていたが、少しでも明るい光をもとめて塩屋海岸へ。

空の90%以上が、まだ鉛色の雲に覆われている。
そのなかで、水平線に近いところだけが明るい。

海は大荒れではないが、時折大きな波がきて水しぶきをあげる。

日が沈んでいくにしたがって、雲が燃え始める。

まだ嵐を感じる重々しい夕景だった。
鉛色の雲は、昨日まで空の半分以上を覆っていたが、今日は様変わり。
朝から晴れ上がり、一日中日差しを浴びた。
うっかり汗拭きタオルを忘れたが、汗を気にすることはなかった。
風が涼しく、ようやく秋の訪れだろうか。
今日も塩屋に走ってみた。

3日とはまったく違う風景。鉛色の雲はなく、青空がめだつ。
波も穏やかで、心落ち着く海岸。

濁流と化していた重信川の水も、元の色に近づく。

やがて茜色へ。

静かに島へと沈む。

秋に向かって、船足も速く。
嵐で行く手を阻まれていたが、少しでも明るい光をもとめて塩屋海岸へ。

空の90%以上が、まだ鉛色の雲に覆われている。
そのなかで、水平線に近いところだけが明るい。

海は大荒れではないが、時折大きな波がきて水しぶきをあげる。

日が沈んでいくにしたがって、雲が燃え始める。

まだ嵐を感じる重々しい夕景だった。
鉛色の雲は、昨日まで空の半分以上を覆っていたが、今日は様変わり。
朝から晴れ上がり、一日中日差しを浴びた。
うっかり汗拭きタオルを忘れたが、汗を気にすることはなかった。
風が涼しく、ようやく秋の訪れだろうか。
今日も塩屋に走ってみた。

3日とはまったく違う風景。鉛色の雲はなく、青空がめだつ。
波も穏やかで、心落ち着く海岸。

濁流と化していた重信川の水も、元の色に近づく。

やがて茜色へ。

静かに島へと沈む。

秋に向かって、船足も速く。



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- 夕景夜景朝景
白猪の滝
- 2011⁄09⁄04(日)
- 21:08
各地で大雨の傷跡を残していった台風は去ったが、今日もどんよりした天気。
時々雨にも会ったが、白猪の滝へ行ってみた。

写真では表現できなかったが、今まで訪れたなかで一番の水量。
どこにいても飛沫をあびるほどの凄さ。
木の橋を渡るときには少し恐怖も感じた激しさだった。


お気に入りのきれいな小滝も、今日はただ勢いよく水が落ちるだけ。

高感度で撮ったのでザラザラ感があるが、落ちてきた水は激しくはねあがり、飛沫と変わる。
隣りの滑川渓谷では、大雨の被害が出ているようだが、これから紅葉が楽しみな秋。
例年どおり紅葉と水の流れの風景を、見ることができるだろうか。

たまには、ツユクサも気持ちを込めて撮ってみる。
おまけは、皿ヶ嶺の麓の棚田の風景。

時々雨にも会ったが、白猪の滝へ行ってみた。

写真では表現できなかったが、今まで訪れたなかで一番の水量。
どこにいても飛沫をあびるほどの凄さ。
木の橋を渡るときには少し恐怖も感じた激しさだった。



お気に入りのきれいな小滝も、今日はただ勢いよく水が落ちるだけ。

高感度で撮ったのでザラザラ感があるが、落ちてきた水は激しくはねあがり、飛沫と変わる。
隣りの滑川渓谷では、大雨の被害が出ているようだが、これから紅葉が楽しみな秋。
例年どおり紅葉と水の流れの風景を、見ることができるだろうか。

たまには、ツユクサも気持ちを込めて撮ってみる。
おまけは、皿ヶ嶺の麓の棚田の風景。




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- 川・滝・渓谷・花