ちょうど自宅を出た頃、久万のお嬢様から「久谷の道沿いで桜が咲いているよ」とタイムリーな情報が。早速、久谷大橋を渡って33号をめざしてみた。写真は撮らなかったが、なるほど浄瑠璃寺から4,5本の寒桜(?)がピンクの花を咲かせていて、おかげで国道に出るまで時間がかかってしまった。
さて、古岩屋に到着したが、気温は5℃天候曇りで日差しなく、花を開く条件に満たない。それでも誰もいない遊歩道をてくてく歩き始めた。すぐにユキワリイチゲの葉を見つけ、傍には蕾をつけたものも見つけた。


見つけた...と言っても、古岩屋周辺では遊歩道を歩けば簡単に目にすることができる花である。
(左の群生している写真には、50の蕾がついていた。右の写真は今日一番サービスしてくれたユキワリイチゲ)


30分ほどの散策で、軽く100以上の蕾を確認することができた。
時間があるので国民宿舎前の川を渡り、礫岩峰の間を登る「自然観察の道」と呼ばれる山道を登ってみた。最初は沢沿いの道をひたすら登り尾根へ出る。途中岩肌にスズシロソウが咲いていた。尾根沿いではアセビが目についた。ピークを越え下りになり、道らしきものがあるのでしばらく進み、二カ所下りてみたが途中で道が途切れてしまった。結局、もと来た道を引き返した。


上から礫岩峰の姿が眺められるかと期待していたが、残念ながら見えなかった。しかし中津明神山の姿や、写真のように雪を被った鞍瀬の頭・二ノ森から五代ヶ森の姿が遠望できた。中央に石鎚も薄く写っている。

車に戻った時、薄日が差していたので、もう一度ユキワリイチゲロードを歩いてみたが、変化なし。また次回にということで松山へ帰った。




