目的は滝周辺の斜面に咲くユキワリイチゲ。
滝そのものは、もう氷結もしてないので何も期待してなかったのだが、来て見てビックリ、水量が多く流れ落ちる姿は迫力満点だった。暖かさで雪解け水が大量に集まってきているのだろう。

さて、ユキワリイチゲはというと、遊歩道沿いにぽつぽつ、斜面のあちらこちらにいっぱいあったのだが、時間は14時すぎで山に太陽が隠れてしまう頃、全開の花は残念ながら見当たらなかった。


斜面が乾いていたので、陽の当たってるところまで下りてみた。この時一番開いていた花。


あとの花はこんな感じ。
でも、簡単に下りられない斜面に守られて、毎年春を告げてくれるこの花が咲く貴重な場所だ。


しばらく、マイナスイオンに浸る。


柵が目の前にあり、寝っころがってもファインダーがのぞけないので、マニュアルで距離を合わせ手を伸ばして、滝を入れて花を撮る。(やっぱりピンぼけ)
帰りに他の花が咲いてないかな...と思いながら下ったが、スミレがぽつんと一輪。
次回訪れる時には、春の花が遊歩道沿いで出迎えてくれるだろう。

次に行こうと思っていた太山寺方面も、雪雲に覆われていたので、それなら雪景色でも見に行こうと皿ヶ嶺方面へ車を走らせた。
上林集落を過ぎ、湧水地区までくると薄っすら雪化粧。上へは行かず白糸の滝へと向かった。
滝駐車場には残雪があり、遊歩道沿いも滝に近づくにつれ、足元凍結で注意して歩いた。

そういえば、この時期白猪の滝へはよく足を運んでいたが、ここ白糸の滝はもしかすると初めてではないだろうか。凍てつく白糸の滝もいいものだ。


小滝もそれぞれ違った冬の顔。


氷の芸術


今日一日は、春の訪れを感じさせてくれる明るいカラーの風景と、まだ冬なんだと念押しされてるようなモノクロの風景を楽しんだ。

半ば今年は諦めかけていたところの朗報。休日の今日、急いで現地へ出かけた。
下の無料駐車場に車をとめ、はやる心を抑えながら汗をかかないように登っていく。
滝の手前100mあたりから、がちがちに凍った残雪があり、滑らないように着実に歩みを進める。
果たして、結果は?........。


若干、水が落ちてはいるが、満足のいく光景だった。
これに、雪がまわりを覆っていたら、もっと最高だったが贅沢は言えない。


同じような写真だが、滑ってこけないように注意しながら位置を変えて撮る。
滝の上段が見える位置へ移動するときから、アイゼンをつけて歩く。これで安心。


今年に入って三度目の白猪の滝。
新年のノルマの一つが達成できたような、そんな爽快なてくてく歩きだった。

だが、駐車場から粉雪が降るなか、ツララを期待して奥へ奥へと進んだものの(もちろん滑り止めをつけて)、結局今日も運悪く、大きなツララの残骸が足元に散らばっている光景にしか会えなかった。

どこでも見られる大きさのツララ


氷のオブジェ ツララの残骸
がっかりして桜三里まで戻ったころには雨が降り出し、もう真っ直ぐ帰ろうかな...とも思ったが、緑化センターの枝垂れ梅の様子を覗いてみた。


結構蕾が膨らみ、2,3輪開花しているのが見られた。来週の連休には楽しめるのではないだろうか。
普通の白い梅は見ごろに。




明日も雨だろうか?早めに雨があがるといいけど.....。

雪景色でも写真におさめようと思い、目的地を中津明神山に決める。普通、柳谷の中津の登山口からせっせと登るのだが、この日は車で楽して現地まで行こうと、仁淀川町名野川から山をめざした。.....だがこれが間違いのもとに。
中津渓谷を過ぎ、吾川スカイパーク・パラグライダーランディングポイントまでは快適ドライブ。そのあと、狭くて急な道に残雪が!4WDでもタイヤはノーマル。行けるとこまで...と思い走っていくが、1Kmほど進むと車体が滑る感じがし、これ以上は危険だと判断。引き返すことにした。だが、そこはもうアイスバーンの危険ポイントの中だった。少し下ってみたが、滑る滑る!車が止まらない!道の真ん中に車を止めたまま急いでチェーンを装着した。そしてのろのろ運転でなんとか無事にランディングポイントまで帰ってきたが、今回は引き返す判断が遅かったことが悔やまれ深く反省した。

ここでしばらく山を眺めたあと、中津渓谷の雨竜の滝と、柳谷の権現の滝に寄って帰った。
雨竜の滝 落差20m
水量が多く迫力がある。

権現の滝 落差40m 少し凍っている。 近くに1mくらいの氷柱がぶらさがっていた。





